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意外と古い、インプラントの歴史です。今も昔も、失ってしまった歯を取り戻したいという気持ちは変わりません。
40年もの歴史と豊富な実績を誇る2回法の代表的インプラントで、世界的に普及しています。チタンが骨と結合することを発見したスウェーデンのブローネマルク博士が開発したブローネマルクシステムが基となっています。ブローネマルクシステムは、確かに十分な実績があり安心できるものですが、あらゆるインプラントシステムの中で最も高価です。また、基本的に長めのインプラントのため、骨の厚みや高さが少ないケースでは使用が難しいというデメリットもあります。しかし、骨の厚みや幅が足りればどの部位にも使用できます。
スイス製のインプラントで、表面を酸処理し粗面にすることでオッセオインテグレーション(骨結合)を強化し、治癒期間を2ヶ月程度に短縮し強度を向上させています。1回法の代表的インプラントです。フィクスチャーが小型で日本人の骨格に適していますが、元々奥歯に使用することを想定して開発されているため、前歯を美しく仕上げるのは難しいようです。世界的に高い信頼を得ています。
ブローネマルクインプラントの改良型、2回法インプラントです。インプラントの表面を酸化チタン粒子によるブラスト処理し、粗面に加工することで骨とインプラントの結合する面積を増やし、インプラントの早期固定、強度の向上を実現しています。よく計算された生体力学的な相互作用と共に、骨にとって最適な状態をつくりだすことができるといわれています。審美性にも優れ、最も評価されつつあるインプラントの一つです。
AQBインプラントとは、純チタンのインプラントに、骨や歯などの主成分であるハイドロキシアパタイトを再結晶化したものである、ハイドロキシアパタイトの薄い膜をコーティングした人工歯根です。純チタンだけでは顎の骨との結合力がそれほど強くないため、体内で溶けてしまったり、はがれたりすることという問題が起きます。しかしAQBインプラントはそうした問題を回避することができます。術式は1回法、治癒期間は1〜2ヶ月です。
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