失敗しないインプラント治療

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インプラントのデメリット

デメリットについてもよく理解し、その上で決定をしましょう。

ブラッシング

インプラントは固定式なので、お手入れは、市販の歯ブラシと歯磨き粉を使い、丁寧にブラッシングします。しかし、天然歯と違って接合部があります。その部分は汚れがたまりやすく、また、汚れを落としにくいところでもあります。そこに歯垢が溜まってしまうとインプラント周囲炎を引き起こしてしまうので、歯ブラシに加えて、ワイヤー部がコーティングされている歯間ブラシや、デンタルフロスを使ってケアをしてください。

定期健診

インプラントには神経が通っていませんから、異常を発見することが天然歯よりも遅れがちになります。また、発見しにくいネジの緩みなどを見つけるためにも定期検診が必要です。最初の1年は、まだ骨が固まっていく過程にありますから3から4ヶ月ごとに定期検診を受けましょう。検診では骨様子を見るためにレントゲンを撮り、口の中の衛生状態と、かみ合わせを診察します。1年目以降からは、インプラントに異常が起きることは非常に少なくなりますので、1年に1回の定期検診で大丈夫です。検診では、上部構造を取り外してアバットメントの状態をチェックしたり、掃除をしたりします。

タバコとインプラント

タバコのニコチンは血管に入ると、血管が収縮して血液循環を悪化させ、さらに骨を溶かしてしまいます。アゴの骨の中の毛細血管や歯肉の血管は、非常に細いもので、それが収縮すると血液中のバクテリアを食べる白血球が血管の末端や、細部の毛細血管には届きにくくなるのです。白血球の作用自体もニコチンによって低下し、歯肉に入り込んだバクテリアが、白血球より強くなり炎症を進行させることとなります。この為、インプラント手術前には禁煙をしなくてはならず、インプラントを長くもたせる為にも禁煙を続けるよう強く勧めています。実際、禁煙の方のインプラント手術の成功率は99%以上ですが、喫煙者の成功率はずっと低くなります。

マウスピース

寝ている間に起きる歯ぎしりやくいしばりなどは、インプラントの歯冠を破損させたり、歯周病が進行している場合はさらにグラグラさせたりすることがあります。ですからインプラントの本数が多くなる場合、就寝時にマウスピースを装着する必要が生じることがあります。こうして夜間の歯ぎしり防止をすることで、インプラントを保護し、歯の寿命を長くし、外傷性のかみ合わせ防止を行います。

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